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谷川俊太郎先生の詩集を買いました。

最近、脚本・作詞をする上で、言葉遊びや意味について深く考えざるを得なくなった。しかし、自分が普段読むものは経済についての教養本か映像作成のノウハウについての本ばかりだ。日本語の美しさを感じる暇もない。
 そんな中、私は合唱の中で谷川俊太郎先生の詩をいくつか歌った事があると思い出した。しかし、その内容について深く考えるのは、合唱団員として表現の幅を広げようと思う時以外にはなく。詩そのものを楽しむという事はなかった。もう一度小学生の国語をやり直そうという気持ちで「二十億光年の孤独」を買った。パラパラとめくってみたが、詩集の割にはかなり量がある事に驚いた。まぁ、そもそも詩集というものを買ったことが無いので文章量の比較対象がないのではあるが…。

明日から8月が始まる。8月中にはそれらから何かしらの感化を受けて、詩が書けると良いなぁと思う。