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ゲームカタログ@Wikiの熱は凄い

今年の春から中古ゲームに手を出す事が多くなった。そんな中、いつも参考にしているサイトが「ゲームカタログ@Wiki〜名作からクソゲーまで〜」だ。
このサイトでは、今までに日本で発売された殆ど全てのゲームソフトの評価をゲーム性、ストーリー性、サウンドや絵、他の作品との関連などあらゆる面から指摘している。また、総括としてどういう点が良くて、悪かったのか、また改善点が何かというのをこれでもかというふうに書き込まれている。

ゲームではない違うジャンル(映画、演劇など)でももそう言った評価をするサイトはある事にはあるが、そこまで突っ込んだ指摘をするサイトは他に見ない。一体誰がそこまでの評価をしているのかも疑問であるが、それ程ゲームというのは評価すべき点が多いのだと思う。
ゲームというのは、日常では出来ない体験を消費者に提供でき、他の作品に対して没入感が比較にならない程高い。映画は一つ見るのに2.3時間程度だが、ゲームは一度RPGをクリアするだけでも40時間は普通にかかるだろうし、何周も遊ぼうと思えば無限に時間を消費してしまう。だからこそ、消費者には、ゲームとそれだけ向き合おうとする力が働くのだろう。