今日、久々に何も予定が入っておらず、体の体調も完全では無いということで1日中ベッドで横になっていた。でも、さすがに16時間寝るとは思ってもいなかった。勿論、ぶっ続け寝ていたのではなく、朝に歯を磨いたり、トイレに行ったりはしていた。
それで昼に寝ていた時、夢の中でのことだが映画を丸々2本見ていた。その映画は既存のものではなく、私の夢の中で勝手に作られたものだ。しかし、それは割と一貫性を持ったストーリーだったので案外楽しく観ていた。内容も比較的鮮明に思い出せる(隣人の家に住み着いたゾンビを倒そうとするが逆に全滅させられてしまうゾンビ映画、無声映画の感動的なシーンをパロディにしたコメディー映画の二本だった)
それにしても、無意識に自分で創作したものを自分で消費するというのは中々に奇妙なことだ。まぁ、それの面白さは自分にしか分からないのだろうけれど、毎回、夢の中でそうやって楽しめるのなら映画とか観に行かなくても十分に文化的な生活を送った気分で居られるのだろう。