わたしには中学生の頃(大体中学3年)からつけている日記がある。しかし、毎日付けていたのは初めの3ヶ月程度で、高校生になってからは2週間に1回、大学生以降は4ヶ月〜半年に一回程度の頻度だ。だから未だに一冊すら書き終えていないが、全部読み返すとなると意外とボリュームがある。特に、高校生の頃は多感だった為か、様々な衝撃を受けたエピソードが書き残されている。
日記の大体の内容は日頃の悩み(テストの点数が悪かったなど)だ。そして、文の終わりにはその悩みを乗り越える策や目標を書いている。しかし、その目標の中で、1日10時間勉強するといったハードスケジュールを立てていても、次の週には元通りの怠慢な生活に戻っていたりするのが殆どだ。読む度に過去の自分の愚かさに辟易するし、未だにそういう弱い部分がある事を痛感させられる。
ただ、生活していく中で得た知識や経験から、考え方が今とは大きく違う部分もある。そこに自分の成長が見られるのは面白い。自分なりに色々な困難を経験してきたんだな〜と思う。
その日記も前回の日記をつけてから恐らく5ヶ月くらい経っているので、また気が向いたら書いてみようと思う。