演奏会に向けて作曲を再開しました。とは言っても、これまでに作った男声合唱を混声に書き直したり、改訂版を作ったりというのが主です。改めて、編曲をするにあたってやっぱり合唱は(特に日本人の発声では)音楽的な正しさよりも、発声として(或いは発語としてて)適切な音を探すのが大切なように思います。海外でしたら結構攻めた音メロディーラインも作れるのでしょうが、言葉として伝わらない限りはやはりどれだけ音楽として完成されてても歌である意味を失ってしまっているように感じられるのです。まぁ、最終的には作曲者や歌い手のバランス感覚、テクニックによるものなんでしょうけれど、
また、この2ヶ月ほどで7曲くらい、新曲を書く感じになりそうなのでドキドキしております。さて、どんな世界ができあがっていくのでしょうか...?